MIYAGEN Trail Engineering

TRAIL × ENGINEERING

強くて軽い道具だからこそ、より遠くへ行ける。

ハイカーとして、さまざまなトレイルの少しでも先へ。より多くの自然を感じに行きたい。

エンジニアとして、最適な素材とその構造を模索し、素材が持つ特性を活かした強くて軽いギアを生み出したい。

MIYAGENはトレイルを遠くまで歩くためにエンジニアリングするメーカーです。

TRAIL × ENGINEERING

MIYAGEN Trail Engineering

WE BUILD GEAR BORN ON THE TRAIL.

トレイルでデザインされ、
トレイルのための道具を作り。
トレイルで鍛えられていく。

Masaki Miyazaki

WHO I AM

Masaki Miyazaki

Hiker & engineer

PCT 4,265kmのロングトレイルをはじめとする国内外問わず多くのフィールドでテストしています。その経験がすべてのギア設計に直結しています。

構造力学と材料力学、そしてフィールドで得た実体験。この2つを掛け合わせることで「強くて軽い」道具を追求し続けています。

信越トレイル、さまざまな日本の山を縦走、エベレスト街道、ナミブ砂漠など様々なトレイルを歩いています。

なぜ作るのか — トレイルで鍛える道具

2022年、アメリカ西海岸を南北に貫くPacific Crest Trail(PCT)— 約4,265kmをスルーハイクしました。

PCTのために25品目の試作品をフィールドテストしました。壊し、直し、改良を繰り返しました。砂漠の灼熱の中で、雪のワシントン州で。ロングトレイルが終わっても日本の海から標高3000mを超える山でもテストを繰り返し、道具が本当に必要な場面で何が機能し、何が足りないのかを学びました。

MIYAGEN Trail Engineeringは机上のスペックではなく、トレイルで証明されたものだけを形にする。それが私たちのものづくりです。

MIYAGEN Trail Engineering

GEAR PHILOSOPHY — 道具の考え方

軽さと強さは本来トレードオフの関係にあります。軽くすれば壊れやすくなり、強くすれば重くなる。このジレンマに対してエンジニアリングで答えを出します。

素材の特性を理解し、力のかかる方向を計算し、必要な箇所にだけ最適な構造を与える。不要なものは削り、必要なものは妥協しない。その結果生まれる道具は、トレイルで長く使い続けられるものになると信じています。

HOW WE DESIGN — 設計のプロセス

MIYAGENのギアは、トレイルでの「失敗」から始まります。歩きながら感じた不便や課題を持ち帰り、機能するプロトタイプを作る。素材ごとの特性を検証し、構造を計算し、試作を繰り返す。そしてまたトレイルへ持ち出して、壊れるまで使う。

FIELD トレイルで課題を発見する DESIGN 3D CAD・構造計算・素材選定 PROTOTYPE 縫製・3Dプリント・素材テスト FIELD TEST トレイルで鍛える 軽く、強く、使えるか? Light, strong, usable? NO 原因を分析し再設計 YES PRODUCT トレイルで証明された製品 YOUR VOICE お客様のフィードバック CONTINUOUS IMPROVEMENT 完成品を出してからが本当のスタート。 お客様の声とフィールドテストで改善を止めない。 01 02 03 04 05 06

"MIYAGEN" の由来 — 宮崎源重郎と受け継ぐ想い

「MIYAGEN」とは宮源酒店からきています。宮源酒店を立ち上げた一代目の宮崎源重郎の名前に由来します。

1930年頃、百姓であった宮崎源重郎は新しい仕事を求めてリアカーに商品を載せ、旅をしながら商いを始めました。そして1932年に現在の「宮源酒店」を創業します。

アウトドアメーカーの名前を何にしようか思いを巡らせていたとき、商いを旅からスタートした源重郎と、これからPCTというトレイルに挑戦しようとしていた自分に重なるものを感じ、この名を継ぐことにしました。

2022年、創業90年を機にアウトドアメーカー「MIYAGEN Trail Engineering」を立ち上げ、再出発しました。大手チェーンにシェアを奪われ、街の小さな酒屋が生き残ることは簡単ではありません。それでも、形を変えながら続けていくことが、宮源を守ることだと思っています。

2026年3月、二代目の宮﨑晏一が95歳で永眠しました。リアカーを後ろから押し、生まれてからずっと酒屋を守り続けた人生でした。晏一のその文字は、MIYAGENのプロダクトの中に残っています。

先代の意思を継いで、MIYAGENらしく、これからもチャレンジを続けていきます。

宮源酒店
MIYAGEN History

HISTORY

MIYAGENは愛知県岡崎市にある小さな商店です。一代目の宮崎源重郎がリアカーに商品を積み、旅をしながら商いが始まりました。

  1. 1930年頃

    滋賀県で百姓をしていた宮崎源重郎がリアカーを引き、旅をしながら商いを始める

  2. 1932年

    城下町の愛知県岡崎市若宮町にて「宮源酒店」を創業

  3. 1945年

    空襲により店舗が焼失

  4. 1945年

    駅の踏切の付近へ移転

  5. 1968年

    現在の店舗へ移転

  6. 2022年

    「MIYAGEN Trail Engineering」を立ち上げ、アウトドア用品販売をスタート。アメリカ西海岸を縦断するPCT(Pacific Crest Trail / 約4,265km)を6ヶ月かけて完歩。25品目の試作品をフィールドテストし、トレイルで磨き上げたものづくりを開始。

  7. 2023年

    2度目のPCTへ。山火事跡地のハイキングや、ワシントン州の聖地「ザ・エンチャントメント」を縦走。フィールドでの実証をさらに積み重ねる。

  8. 2024年

    フラッグシップバックパック「CREST 40」の受注販売を開始。3D CADによる立体パターンと独自のカーボンX型フレームを採用し、エンジニアリングを具現化。

  9. 2025年

    ラインナップの多様化と世界規模のフィールドテスト。次期モデル「CREST 30」のテストを北海道、九州、ネパール・エベレスト街道、ナミビア・ナミブ砂漠で実施。

  10. 2026年

    「CREST 30」発売。ECサイト大幅リニューアル。

ロゴへの想い

MIYAGEN LOGO | Layout Guide

MIYAGENのMとNを繋げて表現

ミヤゲンの「ミ」

スイッチバック

山を登るためのジグザグの道

大地の地層

自然が刻んだ時間の重なり

軽くて強いトラス構造

エンジニアリングの象徴

材料の性質を活かしたバネ

しなやかさと強さの両立

ATELIER

MIYAGENのアトリエは、愛知県岡崎市の酒屋の一角にあります。

工業用ミシン、3Dプリンター、3D CAD、レーザーカッターなどの機材を使い、素材テストから試作、発送作業まですべてここで行っています。新しい素材の縫製テスト、検証、荷重テスト。製品が生まれる前の試行錯誤はすべてこの場所から始まります。

不定期でオープンアトリエを開催しています。機材の見学、素材に触れる体験、MYOGの相談など。開催日はInstagramでお知らせします。

※ 来店は完全予約制です。ご来店をご希望の方は、下記の来店予約ページよりご予約ください。

ショップ紹介

所在地 愛知県岡崎市 ※営業や予約なしでお越しになるお客様が多いため住所を非公開にさせていただきます。
定休日 ※完全予約制